【ジャックとふしぎな豆のつる】
のぼれ いくぞ くものうえ ぼくのおでこに かざぐるま
【あらすじ】
ジャックはあたまに つむじがふたつ
おでこのつむじが びゆんとまわると ぴゆうとどこかへ とんでいく
イギリスという国のむかしばなしです。
お母さんと二人暮らしのジャックは、市場に牛を売りにいく途中で怪しい占い師と出会います。
「これはどんな望みもかなえてくれる魔法の豆。こいつを埋めると、次の朝にはツルが雲まで伸びていて、その上には宝物がいっぱいだぞ」
豆と牛をとりかえたジャックは、さっそく地面に埋めました。
翌朝、目を覚ますと…。
雲の上で待っていたのは何でしょう?
「マウスパペット」という口がパクパクと動いて喋る人形で演じます。切れ目のない展開なので子どもの集中が途切れません。最後にはアッとおどろく仕掛けが待っています。
ジャックは頭に「つむじ」が二つ。おでこの「つむじ」がビュンと回ると、ピュ~ンとどこでも飛んでいく。
さあ、冒険のはじまりだ!【上演時間35分】
出演/伊藤 典子・伊藤 晃
作・演出/伊藤 晃
音楽/西尾 賢
美術製作/小笠原 未歩
製作協力/斎藤 弓子、桑折 康子、矢嶋 明美
イメージイラスト/てるきな たかみつ(マーガレット一家)
さびしがりやのワンちゃんにちいさな友だちができました。
ジャックの飼っている犬のトッドが野良猫のミミーと仲良しになるお話しです。言葉のない短い劇なので、小さい子も楽しんで見られます。
【上演時間20分】