人形劇の紹介


おむすびころりん/日天さん月天さん(ペープサート)

おむすびころりん

どんな豪華なごちそうでも、身近な人が愛情をこめて作ってくれた料理に勝るものはありません。
親身な愛情の中にこそ、人の優しさを育てる大きな力が潜んでいるのではないでしょうか。

作・演出/伊藤 晃  音楽/西尾 賢  出演/伊藤 晃・伊藤 典子
【上演時間30分】

人形劇の上演について

おむすびころりん1

おむすびころりん2

おむすびころりん3

おむすびころりん4

むかしむかし、あるところにはたらき者のおじいさんとおばあさんが住んでいました。

ある日のことです。おじいさんは山の畑で、おむすびをふかーい穴に落としてしまいました。

すると中から唄が聞こえてきました。
おむすび ころりん すってんてん
もちつき てたぱた すっとんとん
せんねん まんねん たったとて
ニャンゴというこえ ききたくねえ

踊りの好きなおじいさんがクルクルと踊っていると、オットト穴に落っこちた。

落ちてついたのは、ネズミの国。

「おじいさん、おいしいおむすびをありがとう。いっしょに踊りましょう」

おじいさんはネズミと一緒に踊っていましたが
だんだん、おばあさんが恋しくなってきて、うちへ帰ることにしました。
「それではおみやげに、大きなつづらと小さなつづら
どちらか好きなほうをもっていってください」
おじいさんは小さなつづらをもらってかえりました。

ふたを開けると中からキラキラ小判が。
・・・それを見ていたのが欲張りのゴンゾ。
「俺にいい考えがあるぞ」
そういうと、ネズミの穴におむすびを押し込みました。

ゴンゾは、どうするのかな?



日天さん月天さん(にってんさんがってんさん)

うさぎさんたちはニコニコ山へ遊びにいきました。

でも、とちゅうにはオニがでるんだって

どうしよう

そうだ!まほうつかいのおばあさんに、そうだんしよう

ペープサート(紙の人形劇)の傑作です。
作/永柴 孝堂 演出/のんぺ 美術/あんぽん  【上演時間20分】

日天さん月天さん1




人形劇団クスクス

〒015-0011 秋田県由利本荘市石脇字尾花沢54-13
TEL/Fax:0184‐22‐1712

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